「イタリアオペラとたらこスパゲッティ」 増原英也のブログ ますろぐ! 〜ウタトココロトカラダ〜

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こんばんは。

みなさんお元気でお過ごしのことと存じます。

孤高のブログ、ますろぐのお時間です。

今日はたらこスパゲッティについて皆さんと一緒に考えてみたいとおもいます。

なんて美味しいものを考える方がいるのでしょう。

なんでも起源はN響のホルン奏者がキャビアを使ったスパゲッティをお店でリクエストしたことがきっかけらしいのですが、

こんなにおいしいのに日本以外ではこのレシピをほとんどお目にかかれません。

まずロシア以外で魚卵を食べる国自体があまりないのかもしれませんね。

イタリアでもカラスミのスパゲッティはありますが

イクラやたらこはほとんど食されません。

ところでたらこスパゲッティというのは何料理なのでしょうか。

イタリア料理とも日本料理ともいえないこの無国籍なもの

これが実は我々が西洋音楽と向き合うときに大きな壁として立ちはだかっているような気がします。

オリジンと身体の中に流れる文化的なもの。我々日本人がイタリア人を演じ、イタリア語で、イタリアの音楽を歌った時に、

きちんとイタリア料理としてお客様にお出しできるのか、それとも美味しいんだけど何料理かわからないたらこスパゲッティなのか。

演奏家としてこの大きな壁をいかに越えていけるか。

日本人にとっての西洋音楽、あるいはヨーロッパ的なものとは一体何なのか。

インターナショナルなものと無国籍のなものとははたして。。

本物とそれっぽいものというのは、一体誰がどのような観点で判断するのか。。

そんなことを考え、悶々としながら今宵も更けていくのでした。

それではみなさま

ごきげんよう

おやすみなさい

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