「1 スジ、2 ヌケ、3 ドウサ」

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お早うございます^^
榮でございます。
今日も暑いですね><

~戦略担当・榮高志の「時を架ける橋」~第2回

「1 スジ、2 ヌケ、3 ドウサ」
これは、
津川雅彦さんの祖父で、
映画監督の牧野省三氏の言葉です。

津川さんの叔父であり、
映画監督のマキノ雅弘氏の自伝には、
「父はよくこう云っていた。
ホンさえよかったら、誰でもいい演出家になれる、と。
1 スジ、2 ヌケ、3 ドウサ、というのが父の映画憲法だった。
スジとは筋すなわちストーリーの面白さ、
ヌケとは画面がきれいにぬけていること、
ドウサとは動作で、
これが、この順序通りに、
父にとっては映画の三原則にほかならなかった。」とあります。

僕は、
このことについて、
大いに「なるほど」と思うところがあり、
俳優に向けたワークショップでもよく話に出します。

面白い脚本・台本が土台になり、
それを形にする演出家があり、
更に俳優が「役」を生きる。

もちろん、
この順序とは逆のケース、
すなわち、
キャスティング→監督・演出→原作、
といった作品も特に昨今は多いような気がしますが、
「1 スジ、2 ヌケ、3 ドウサ」
これが、
映画でも舞台でも大前提なのではないかと、
僕は個人的に思うわけです。

東京イボンヌも、
10月の公演に向けての、
「スジ」が主宰の福島氏の手によって形が整えられてきました。
稽古が始まれば、
中村さんの演出によって「ヌケ」に磨きをかかり、
出演キャストの皆さんの「ドウサ」が一層イキイキしてゆく過程を、
これからお伝えしてゆけたらとワクワクしています。

「イッヒ リーベ ディッヒ」~ベートーベンの愛した曲~
お楽しみにʕ·ᴥ·ʔ♪

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