東京イボンヌが作曲家を主人公にしていることの意義

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もうすぐ2015年も終わりますね。
脚本・演出部の増田雄です。
最近、何本か生演奏付きの演劇を見に行ったのですが、どうしても演劇のバックミュージックとして演奏が入るんですね。つまり、演奏が演劇を盛り上げるためのものでしかない。
それはそれで良いとは思うのですが、じゃあイボンヌって何がオリジナルなんだろう、と考えた時に一つは演奏家に目が行く回数の多さだと思いました。では、なぜ演奏家を見てしまうのか?

これは、“作曲家を主人公にしている”ということが大きいと思います。
実際に彼らが作曲した曲を演奏する。つまり、演劇が付加価値となって演奏を楽しむことができるんだと思います。これってもしかすると、演奏している方々はあんまり気がついていないんじゃないかなあ、と思ったり。つまり、前者との違いは観客の目線なんだと思います。同じように見えても見ている先が全く違う。お互いがお互いの付加価値として相乗効果が生まれる。それがイボンヌだと思いました。

今、僕は来年公演の台本を書いていますが、それを更に活かせられるようなものにしたいと思います。
それでは皆さん、良いお年を。

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