多様な人材

fukublogheader2

個人的に、劇団内部にスターを創りたい。3年以内に。
しかし、これだけは本人次第である。
本人にその素質があれば、お客さんに支持されるだろう。
お客さんに支持される役者は、劇団は全面的にバックアップして売り出す。
どうにか東京オレンジの堺雅人さんのような存在を創りたい。
試金石はまず今回の10月、来年3月、来年5月、10月・・・。
劇団は常に新陳代謝、競争、が行われなければいけない。
現状メンバーで満足なんてことは有り得ない。
今、我々は組織固めに入っている。
同時に新たなメンバーも迎えていかなけれなければ間に合わない。
やがて上演する大きな劇場に今のマンパワーでは対応できない。
また、常に外からの血が入らないと組織は膠着する。変な馴れ合いが生まれ、血流が悪くなり、活性しなくなり、無意識のまま壊死する。
「新国立」「演劇だけで食う」「脱小劇場」
このビジョンさえ共有できていれば良い。
しかし、人材とは難しいものである。
こちらが熱望しても、先方が熱望しても、そんな簡単には折り合わないものだ。
ビジョンさえ共有できれば、あとは「入ってみなければ分からない」が正解かもしれない。
昔、営業会社にいたときに、「人と目が合わせられない」伝説の営業マンの話をよく聞かされた。やる気があってどうしても入社したい、しかも営業希望。
しかし目は合わせられない。でも、頭は良い。会社は迷った。
結局、入社時はアルバイト採用。会社も様子を見た。
彼は結果、年間MVPになる。的確なヒアリングによる提案書の精度を抜群に上げ、顧客の信用を勝ち取った。その活躍は会社の読みを遥かに超えた。
入ってみなければ分からない、の良い事例だと思う。
当時、社内の他の人間が受けた刺激は相当だっただろう。
多様な人材は組織を活性化させる。
門戸は閉ざすべきではない。カオスくらいがちょうど良い。
我々も常に門戸を開いていく。しかし、まずは我々が魅力的でならなければいけない。面白いものを創っていこう。
さあ、10月。勝負なり!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Facebook

Sponsor

ページ上部へ戻る