想像の余白

こんばんは^^
劇団メンバーの榮です。

火曜日は、
これから隔週くらいで、
僕が担当することになりました。
よろしくお願いしますʕ·ᴥ·ʔ♪

さて、
僕はマニアックかもしれませんが、
好きな昭和の日本映画の面白さについて、
記事をアップしてゆこうかと思っています。

第一回は、
「想像の余白」についてです。

唐突ですが、
同じ年代の方と昭和の邦画についてなかなか話をする機会がありません。

単純に古いということもあるでしょうけど、
「白黒映画」というものに馴染みがないという方が多いように思われます。

僕も、
20代前半の頃に知り合いから、
黒澤明監督の映画を借りたときは、
慣れない白黒画面もあったせいか、
あまり楽しめなかった記憶があります。

しかし、
いったん興味を持って慣れてみると、
白黒映画の奥の深さが分かるようになり、
今ではDVDボックスを収集するくらいのマニアになってしまいましたw

「白黒映画の奥の深さ」、
それは「想像の余白」なのではないかと、
僕は考えています。

当時はフィルムで映画の撮影をしていますし、
暗い場所での撮影が難しかったり、
他にも技術的な面で、
今のようにいかないところが多々ありました。

つまり映像的に、
デジタル化の進んだ現代とは違い、
細かい部分まで映し出すことができなかったのです。

でも人間は「想像力」を持っていますので、
細かい部分まで、
視覚で捉えることができなくても、
想像することにより、
補うことができます。

同じように小説は、
文字の情報のみですが、
そこから想像力と五感を通じて、
作品の世界を体感することができます。

ラジオドラマは聴覚だけの情報から、
作品の世界に入ってゆけます。

僕個人としては、
この「想像の余白」が凄く好きなのです。

何でもかんでも説明してしまうのではなく、
観る側の想像力に託してみる。

舞台の演劇でも、
そんな想像力を刺激してくれるような作品に、
出会ってゆきたいなと思っております^^

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