演奏せよ、そして闘え|エル・システマ―音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策

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こんにちは、ヴァイオリンの大内菜摘です。

皆さんは『エル・システマ』をご存じでしょうか。南米ベネズエラで実施されているオーケストラ教室で、社会政策としても注目されている活動です。
ユースオーケストラの創設から始まり、その後、子供達に無料でオーケストラ活動に参加させることで、貧困から生まれる犯罪や非行を防ぎ、技術を身に付けさせることで将来の仕事に道を開くことを目的としているそうです。

『発展途上国でクラシック音楽を普及させる』『貧困層の子供達に無料で楽器を提供・演奏指導をする』『音楽による貧困からの脱却』『音楽で社会貢献』
これらの言葉を見て、どのようにお感じになったでしょうか。

ほとんどの方は「不可能」と思われたと思います。
私も初めて活動を知ったとき、ほんの一部にしか施されない慈善活動と思っていました。
しかし、この活動によって世界で活躍するプロ奏者を輩出、地域の犯罪発生率の低下、そして非行少年の更正にも成果を出しています。
第三者が決めつけた「不可能」は「可能」だったということです。

劇団東京イボンヌは【融合】をテーマに、クラシック×コメディ(クラコメ)というジャンルを確立しています。
演劇とクラシック音楽をより身近に感じてもらい、舞台を観たことで何かに興味を持ったり、新しい発見したりすることができると思います。
誰かの人生を変えることができる活動をしていきたい、そんな思いを私は持っています。
これも「不可能」でしょうか。

それは、これからも劇団東京イボンヌを見守っていただければ分かるはずです。
表題の一文は、ユースオーケストラ創設当時、活動内容を非難された時に創立メンバーが感じた言葉です。
この言葉は、音楽によって貧困から脱却しようとする子供達の心の中にもあるような気がします。
そして新しいことに挑戦しようとする私達の心の中にも持ち続けたい言葉です。
エル・システマにご興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

エル・システマ―音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策

仕事納めはもう少し先、今年も最後まで頑張ります♪
ヴァイオリン 大内菜摘

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