19世紀男性の服装

東京イボンヌ衣裳の名越です。

前回のブログで次回は男性の服装について書くと言ったので今回は当時のメンズ服について少し書こうと思います。

しかし、女性の服装に比べるとなかなか資料が少ないです。

今回の公演の舞台になる1850年代あたりから上布、ジレ、長ズボンというのが男性服の基本形になり、

簡素化、定型化、カジュアル化にどんどん向かうようになります。

正装用の色使いが白か黒になったのもこの頃です。

そして、普段着として一般市民がジャケットが着用するようになりました。

今回の舞台の衣裳を作るにあたってこの年代の服装調べていて気になったのが、ネクタイの結び方です。

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図が小さくてわかりづらいのですが、こういう結び方です。

首に巻いた幅広の帯状の衿飾りを後ろで結んだり、バックルで留めたりしていたそうです。

この時代は巻き方結び方にこだわっていたようです。

シューマンもこのような結び方をしています。

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過去の服装を調べていくのは非常に面白いですね。

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