「観劇のすゝめ」第11回目~星組・ロミオとジュリエット~

イボンヌ制作担当:団長こと風早優希です。
舞台が好き。とにかく好き。

大好きな宝塚。
今、東京宝塚劇場ではロミオとジュリエット(以下、ロミジュリ)が絶賛上演中です。
☆

星組としては2010年と今回で二回目のロミジュリ(前回は梅田芸術劇場公演、博多座公演でしたが・・・)。
その間に2011年雪組、2012年月組で上演されてる。
改めてみると毎年上演されてるのね(笑)
そして、組によってこうも違うんだというのを実感。
ちょっと感想でも書いてみようかな。と。
※雪組公演は震災の影響もあり一回しか観に行けてないのであえて割愛。

今日はトップ編
星組の柚希礼音(礼音くん)&夢咲ねね(ねねちゃん)は貫録あり!というか落ち着いてた。さすが就任5年目ともなると余裕を感じますね。
でも・・・余裕あり過ぎて、ロミジュリに絶対必要な初々しさに欠ける!
直近の月組公演が龍真咲(まさお)&愛希れいか(ちゃぴ)のトップ就任お披露目公演だったせいもあるが、あの危ういくらいの初々しさが記憶があったから余計に感じたのかもしれない。
月組公演はまさおと準トップ(という今まで例のない立場)の明日海りお(みりお)との役替りがでしたが、まさおとみりお(まさみり)が違う役作りしてて、またそれが二人のキャラにバンバンはまってて好感度アップ。大好きな月組が更に好きになった。
イメージ的に・・・
礼音くんは「君のことが大好きだよ!」って落ち着いたロミオ。
まさおは「だって好きなんもん!仕方がないじゃん!」っていうやんちゃなロミオ。
みりおは「好き!好き!好き!」っていう一途なロミオ。
いや、あくまでも私の個人的、勝手甚だしいイメージです。

初々しさには欠ける今回の星組トップコンビですが、間の取り方は完璧。
お互いとの芝居の間より、他の出演者との間。
舞台上ではからみが少ないけど、その役との深い関係性を浮き彫りにする間。
ねねちゃん演じるジュリエットと美城れんさん演じる乳母との場面。
ここの場面は月組贔屓の私が「星組が圧勝!」と思った。
決して多くない台詞の中でお互いへの愛情を間で表現、その場面、その間があるから次に続く乳母のソロで号泣。一気に引き込まれる。

長時間の舞台ってずっと集中できるわけではなく、何となく集中力が途切れる時って絶対にあります。
その少し途切れた集中力を立て直してくれる場面って助かります。
そんな場面がロミジュリにはたくさんあります。
だから何回観ても飽きないのかな(笑)

今、私は時間のある時(嘘、本当は気が向いた時)に、東京イボンヌの過去公演の脚本を読んでいます。
主宰・福島真也、顔に似合わず繊細で美しい作品を書くんです。
本当に顔に似合わないんですよね(笑)
美しくない福島真也が紡いだ美しい作品、もっともっとお届けしたいな!って思います。
再演を望まれるような作品を作っていきたいなって思います。

観劇デビューを東京イボンヌでぜひ!

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