瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々@草月ホール

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東京イボンヌ制作担当:団長こと風早優希です。
舞台が好き。とにかく好き。

始まりました。2014年の観劇ライフ。
何回もここで宣言した通り、2014年の初観劇演目は
「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
出演者は六名、若干こじんまりした舞台でしたが・・・
YUKAさんのピアノ伴奏で原田優一さん(以下、原田さん)と和音美桜さん(たっちん)が歌う!というそれはそれは贅沢な空間でした。
しかも唱歌。歌聞いてるだけで泣けてきた(笑)
初観劇にこの作品を選んだ自分を褒めてあげたいです。

ドイツに国費留学している鯨井康介さん演じる瀧廉太郎のもとへ原田さん演じる岡野貞一が訪ねるってシーンで舞台はスタート。
そこに、たっちん演じる幸田幸(こうだこうって読みます)がいたりするわけです。
岡野は何気に幸に恋心を抱き、幸は音楽以外に興味がない瀧を慕う。
ただ、この部分は舞台の主軸ではなく・・・
ある理由で岡野を拒絶する瀧、二人の気持ちがすれ違い、友情にヒビが入る。でも音楽を通じて友情を取り戻していくって感じです。
役者さん全員が実力揃い。キャストに穴が全くない!
そして何と言っても脚本!
自身のFacebookにも書いてますが・・・
登米裕一さん、この人、すごいと思う。
言葉のチョイス、会話のテンポ、時々入ってくる笑いのセンス、何かにつけて私のツボを刺激。劇中の台詞に無駄がない。
定期的にグッとくる台詞を放り込んでくる。はっきり言ってズルイです。
舞台仲間の友人が「彼は天才だ」と言っていたが確かにそうだと思う。

音楽劇としているだけあって、劇中には「荒城の月」「お正月」「雪やこんこ(原曲)」「朧月夜」「春の小川」などの唱歌が散りばめられています。
冒頭にも書きましたが、これを原田さんとたっちんがYUKAさんのピアノで歌うんです。
もう泣くなってのが無理です。
歌とお芝居とピアノ、イボンヌでもテーマにしている『融合』。
まさに融合でした。心に染み、気持ちが温かくなりました。
この舞台を観た多くの方が感想で
「日本語の美しさを改めて知った」「日本人でよかった」と書かれてますが、本当にそう!
日本っていいなぁ・・・って思いました。
帰宅してから即行でチケット追加して翌日も劇場へ行ってしまった(笑)
ここ最近では珍しいパターンです。

最後にキャスト全員で歌ってくれた「ふるさと」。
あかんです。涙腺崩壊しました。
お正月、実家に帰って里心ついてる時期だから余計ね(笑)

上演期間が三日間と短かったのが残念。あれはもっともっと多くの方に観て頂きたい品です。

東京イボンヌも皆様にそんな作品をお届けできるよう日々精進していきたいと思います。
三月公演のフライヤーも出来上がりました。
明日からチケット発売となります。
皆さまのご来場をお待ちしております。
劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

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