隔週土曜ブログ担当、演奏部:音楽監督/指揮者の阪本正彦です

隔週土曜ブログ担当、演奏部:音楽監督/指揮者の阪本正彦です。

昨日の関東地方は、午後に10度近く気温が下がるという天気の変わりようでしたね。前日から荒天が予報されていたためなのか、都内夕刻の電車内は早めに混んでいたようです。その頃には雷雲も去り、すっかり快晴だったにも関わらず……

私事になりますが、今月末には、弦楽合奏による演奏会が控えていて、そのリハーサルも、明日を含め残り3回。プロとハイアマチュアの混合なので、週1回計6回のリハーサルで、あくまでもアンサンブルを基本に音楽を作り上げなければなりません。指揮を担当する私も、本番1週間前のリハーサルには参加出来ませんし、全員揃うのが、どうやら当日のGPというのも戦々恐々です。楽しみではありますが。。。

さて、その演奏会では、一部本来管打楽器も含む曲を、弦楽五重奏や六重奏に当時編曲された版を用い、弦楽合奏で演奏いたします。

レコードやCDも無かった時代、作曲家=演奏家にとって曲を披露する機会・演奏してもらう機会を得ることは、とても貴重なことでした。貴族にしても、そうそう当時での大編成に当たるオーケストラを持つことは容易くは無く、音楽が庶民に浸透した時代でも、編成の整ったオーケストラのコンサートを聴くことはとても貴重な機会でした。
ただ、愛好家も多く、小さな編成でも流行りの曲を聴いたり弾いたりしたいがために、自分たちの楽器編成に合わせた編曲も行われていたようです。(ピアノ教育の普及もあり、作曲家自身などによる交響曲のピアノ4手等の編曲もあります)
また、管楽器の発達と共に管楽器人口も増え、18世紀中頃から様々な曲を主に管楽八重奏に編曲して演奏を楽しむハルモニームジークが盛んになりました。作曲家自身が、自分の曲をその編成に編曲をすることや、その編成のためのオリジナルも作曲しています。

東京イボンヌ所属の演奏家も、管弦ではまだ一管編成にやや満たない段階ですが、劇団公演の際には、公演に合わせた編成で七変化しながら参加いたします。その中で重要な位置を占めるのが、楽曲編曲になります。本年10月の劇団公演に向けて、そして来年以降の活動にも向けて、その点でも手抜かり無く詰めていきます。
6月6日、8日には、声楽家を主体に俳優も加わる新しい公演も始まります。
どうぞ、これからの劇団東京イボンヌにご期待くださいませ!

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