【土曜の鳥の日:スクリャービン×ソフロニツキー】

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土曜日は、営業陣がお送りします。

音大営業担当の鳥廣です。

ショパンの馬鹿!!!にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございます。

身内で贔屓目にみた分を考慮しても、最高の脚本・演出・俳優陣でした。

11ステージで終わってしまうのがもったいない位、定期公演にしたい程の内容でした。

次回公演もとても楽しみですね!

 

さて、本日のお題は「スクリャービン×ソフロニツキー」です。

ソフロニツキーは1961年にモスクワで死去するまでほとんど、ロシア国内のみで活動していた20世紀を代表するピアニストです。

当時の国際的背景から、彼が鉄のカーテンを超えて「西側」で演奏することがほとんどなかったのが大変残念です。

特にスクリャービンの演奏においては、圧倒的なクライマックスを作り上げる演奏力が高く評価されています。

ほぼ同じ時代に生きた二人ですが、ソフロニツキー自身はスクリャービンの生の演奏を、実は聴いていません。

スクリャービンのコンサートチケットを手に入れたソフロニツキーは、当日風邪をひいてしまい両親に演奏会に行くのをとがめられました。

しかし、その演奏会を最後にスクリャービンは急逝してしまします。そのことをソフロニツキーは生涯とても悔やんでいました。

それでも二人の縁は深く、ソフロニツキーはスクリャービンの長女と同じクラスになり、やがて二人は結婚します。

スクリャービン博物館でソフロニツキーは、定期的にスクリャービン作品の演奏会を行い、それまで難解とされてきたスクリャービンの作品を世に広めました。

ソフロニツキーの蘊蓄はこの辺にして…、実は、スクリャービンの長女との間にできた

ヴィヴィアナ・ソフロニツキー

さんが、現在でも演奏活動を続けられており(チェンバロ・ピアノフォルテ奏者)、最近日本に来てレクチャーをされていたのです!

知らなかった…。

スクリャービン×ソフロニツキー、…サラブレッドかと。

前回の来日の際の演奏は、モダンピアノではなくフォルテピアノの演奏にも関わらず、随所に父の面影を残すものだったそうです。

今後、来日されるかわかりませんが、次回来日された際は何が何でも聴きに行きたいものです。

ソフロニツキー(父)の演奏を是非みなさんも聴いてみてください。

魂が揺さぶられます。

 

 

 

 

ソフロニツキー

 

 

 

 

 

 

 

 

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