東京乾電池「そして誰もいなくなった」@本多劇場

劇団東京~とつくだけでなんか親戚のような感じがします。いや全く関係ないですけど。

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劇団東京乾電池の公演「そして誰もいなくなった~ゴドーを待つ十人のインディアン」を見て来ました。

 

「アガサ・クリスティのサミュエル・ベケット的展開による悲劇的・喜劇的・不条理劇的推理的、モンティー・パイソン風ドンデン返し付き」

 

って…。

 

なんじゃいそら(笑)

 

まったく話の想像がつきませんね。

 

なんというか、ゆるーい演劇でした。

 

爆笑というよりは、クスクス、というよりは、ニヤリとした笑いです。

 

たとえて言うなら、紙うさぎロペ(め○ましテレビの)みたいなシュールな感じですね。

 

柄本明さん、笑いながら演技するんだもん(笑) 演出じゃなくて。

 

でもまたそこが面白い。ほんとゆるいわー。

 

それにしても不条理演劇がこんなに面白くなるなんて…と感激してしまいました。

 

不条理演劇というのは、一言でいえば、不条理な演劇です。ええ、意味不明な演劇です。(不条理演劇関係者の皆様、ごめんなさい)

 

少々勉強したことがあるのですが、さっぱり意味が分かりません。演技しながらも本当わけがわかりません。

 

「ゴドーを待ちながら」のように、何が起きるわけでもなく同じようなことが繰り返されるものや、

 

ゴミ箱から顔だけ出した人たちが、めっちゃ早口でずっとしゃべってるだけのものとか。

 

決して面白いという印象は持ちえないジャンルなのです。(ごめんなさい)

 

そんな不条理演劇を、セリフや、間や、くだらないギャグで「面白い」と思わせた東京乾電池、すごいなー。

 

別役実さんの脚本も、柄本明さんの演出も、柄本さんをはじめとする個性的な出演者も、もう一度見たい、ほかの作品も見てみたい、と思った舞台でした。

 

なんか、私もこういうの作ってみたいな…と創作意欲がムクムク。

いや、つくれないんだけどね(;´Д`)

 

 

東京乾電池、次の公演は6月だそうです。

 

是非行かなければ!

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