私生活を反映!?オペラ「トゥーランドット」

blog-hanehara

どうもこんにちは!月曜担当の俳優部、羽原寛子です!

東京イボンヌの3月公演のプレ稽古も先日行われまして、 台本も着々と完成のめどが見えてきました。

今日はこれから、ピアニストの浅見さんのお家で、主宰の福島さんと俳優部の古賀さんと私で 音楽をどうするかを相談してきます! 皆様、是非楽しみに待っていて下さい☆

今日は、音楽の昔語りはお休みして、プッチーニの「トゥーランドット」です。 「ラ・ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」など有名なオペラをたくさん作ったプッチーニ先生は この「トゥーランドット」を作っている最中にお亡くなりになるのでした。

で、どんなお話かといいますと、古代中国の姫、トゥーランドットは絶世の美女ですが、 心が冷たく、求婚してきた王子たちに3つの謎を出し、解けなければ斬首してしまうという冷酷な心の持ち主。 ダッタンの元王子カラフは女奴隷のリューや周りの制止を振り切って謎に挑み、見事謎を解く。 それでもトゥーランドットは約束を反故にしようとするが、それは皇帝が許さない。 嫌がる姫の様子を見て、カラフは「夜明けまでに私の名前を言えたら命を差し出そう」と言う。 姫は名前が明らかになるまで誰も寝てはならぬ、という命令を出し、名前を知っている女奴隷のリューを拷問するが、 リューはカラフを愛していたので自ら命を絶つ。 結局カラフは姫の耳元で自らの名前を囁き、抱擁してキスをする。 愛に目覚めた姫は「彼の名は愛」と告げ、永遠の愛を誓う、というお話。

全体的にハッピーエンドのこのお話ですが唯一幸せになっていないキャラ(笑)女奴隷のリューには 何とモデルがいるのでした。

プッチーニ先生は自分の経験と恋愛遍歴をオペラの筋立てとヒロインに重ねて構成していくのですが、 このリューのモデル、ドリーア・マンフレーディは彼の家のメイドでした。 彼女はプッチーニの妻、エルヴィーラにプッチーニとの関係を疑われ、公衆の面前で夫を寝取った女として激しく罵倒されます。 敬虔なクリスチャンでもあったドーリアは教会からも見放され、服毒自殺をしてしまいます。 この事件はスキャンダルとして世の中を賑わし、プッチーニが後々まで後悔した事件でした。

この件については映画「プッチーニの愛人」によく描かれていますので、良ければ是非一度ご覧ください。 プッチーニの愛人はドーリアだったのか、なぜドーリアが疑われたのか、その辺のことも良く書かれています。

http://puccininoaijin.com/

それからこのオペラの「誰も寝てはならぬ」という曲は、トリノ五輪で荒川静香さんがイナバウアーを披露された曲なのでめちゃくちゃ有名になりました! こちらも是非お聞き下さい。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%AA%B0%E3%82%82%E5%AF%9D%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%AC&tid=d620bebb2705cba16c1686f2ca42f1cf&ei=UTF-8&rkf=2

それにしてもこのオペラ、奥さんのエルヴィーラはどういう気持ちで聞いてたんだろうね・・・?

プッチーニ先生!女性遊びもほどほどに!なんて思う羽原でした。

では!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

Facebook

Sponsor

ページ上部へ戻る