現代オペラ、ヴォツェック!

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初めまして。俳優部の準劇団員、羽原寛子です。
私は月曜日を担当させていただきます!
どうぞこれからもよろしくお願いします。

さてさて、私は実はもう1つブログを持っておりまして、
こちらには何を書こうかなぁと迷っていたのですが
何を隠そう、私はクラシック音楽の超初心者!
正直な所、クラシック音楽というと「敷居が高い」というイメージが漠然とあります!

なので、このブログでは、羽原は若葉マークを胸にひっさげて、
超初心者の私から見た、クラシック音楽の世界をお伝えしていければと思います。

まず今回は、ベルク作曲「ヴォツエック」!!!
原作はゲオルク・ビューヒナーの未完の戯曲、「ヴォイツェック」で、
1925年12月14日にベルリン国立歌劇場で初めて上演されました。

どういうお話かというと、貧しい兵士のヴォツエックの生活は出口のない毎日。
上官からは私生児を持つことは不道徳だと責められ
生活費を稼ぐため、うさんくさい医者の人体実験台になっており、
そのため、ヴォツエックは不気味な幻覚を見ては錯乱する。
ヴォツエックの内縁の妻であるマリーは、若い鼓手長に誘惑され身をまかせてしまう。
ヴォツエックはマリーの浮気を知ってしまうものの、当の鼓手長に袋叩きにされてしまいどうにもならない。

マリーと森へ行ったヴォツエックは、錯乱して彼女を刺殺する。
一度は現場から離れるものの、返り血を騒がれ現場に戻り、誤って池にはまって溺死する。
マリーとヴォツエックの子は1人残されて、無邪気に遊び続ける、というお話。

2時間のサスペンスドラマもビックリのドロドロっぷり!
演出によってはかなり過激な舞台が展開されます。

私がヴォツエックを見たのは、オペラとしてではなく、
今年の5月にサダリ・ムーブメント・ラボラトリーが上演した「ヴォイツエック」でした。

サダリ・ムーブメント・ラボラトリーは韓国の有名なフィジカルシアターで、
ルコック・スクール(パリの超有名な国際演劇学校)の卒業生が創立したカンパニーさんです。

もちろんセリフは韓国語(字幕あり)ですが、
影を使ったり、ヴォツエックの心象風景を身体で表現したり・・・
ストーリーは上記そのものなのですが、
その中にうごめく人間の哀しさや可笑しさがぞんぶんに表現されていて
見ごたえのある舞台でした。
かなり重いストーリーなのに、観客席からは笑い声も溢れてたし。

ヴォツエックの他にも、アイーダのようにミュージカルとしても展開されている作品もありますし、オペラのストーリーは現代でもかなり面白いと思います♬

もしよければ皆様もクラシック音楽に関連した作品を是非見てください。
WOWOWでもメトロポリタン・オペラを放映していますし、
年明け3月には東京イボンヌの本公演があります!

是非是非ご覧くださいませ!

最後に、羽原のもっとくだらない日常は別ブログ「まったりお散歩」に書いていきます。
お手すきの方は俳優部の羽原のページから移動できますので、そちらもご覧くださいね☆

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